こんにちは。ランナーいしざき(@zaki84920)です。
2019年のランナーとしての一年を、レース結果とともに振り返ります。
この一年を短い言葉で表すと、
- 「大事なレース」をしっかり絞ってレース選びと調整ができた
- マラソンのレース運びが分かるようになってきた
- トラックやロードへの参加が減り、山レースの割合が極端に上がった
という一年でした。
一見すると、2と3が矛盾しているように見えますが、長いトレイルの経験がマラソンに活きてくるような、良い相乗効果を発揮してくれたと思います。
レース結果一覧
無調整2/17 青梅マラソン 30km 1時間54分37秒
重要3/17 板橋Cityマラソン フル 2時間42分02秒 PB
フルマラソンで3戦連続PB。マラソンの走り方を掴んできた。
普通4/20 粟ケ岳バーティカル 4.8km 54分08秒 22位
無調整4/21 粟ケ岳スカイレース 23km 3時間00分48秒 44位
走り応えのある粟ケ岳。初めてスカイレースにも挑戦しました。
普通5/3 上田バーティカル 55分57秒 36位
重要5/11 彩の国トレニックワールド100マイル DNF(79km)
初の100マイルはDNFとなりましたが、今後のランナー人生に大いに役立つ、貴重な体験をさせていただきました。
2020年は100kmから出直します。
普通7/6 東海地区高専大会 オープン3000m 9分44秒81 2位
最重要8/4 富士登山駅伝 5区54分23秒[区間13位]・7区7分54秒[区間1位]
今まで何の実績もなかった僕に、一つ小さな実績を得ることができました。
ここでもらった金メダルは、一生の宝物です。
無調整9/1 大室山バーティカル 50分47秒 15位
普通11/3 烏帽子岳バーティカル 7.5km 1時間08分16秒 20位
重要11/23 大田原マラソン フル 2時間45分41秒 32位
無調整12/14 養老山脈トレイル 41km 4時間11分19秒 総合9位・年代2位
多くの山レースを経験し、強い脚が出来つつある感触を得ました。
何より山レースの楽しさを感じる場面が増えて、このスポーツに大きな魅力を感じるようになりました。
フルマラソンの走り方が大体分かってきて、大きく崩れることなく走りきれるようになりました。
スピードが上がらないことはこれからの課題ですが、基礎となる持久力やペース判断、準備ルーティーンの定着など、2019年は良い進歩が見られた一年だったと思います。
ただし連続PB更新は3でストップ。今年の目標だった「2時間40分切り」も達成できず。
マラソンは甘くない、という「当たり前」を改めて痛感しました。
まとめ
トレイルラン・スカイラン 8本
マラソン・ロードレース 3本
トラックレース 1本
実に全体の2/3が山。トラックレースに至っては年間1本。
しかもそれは3000mでしたので、ついに、5000mを1本も走らない一年間を過ごしてしまいました(自分史上初・・)。
いくら富士登山を狙うとはいえ、ちょっと極端にやりすぎましたね。笑
でも極端にやったことで、ある程度の結果が出ましたので、ちょっと一休み。2020年は平地のスピード強化に再チャレンジしてみようと考えています。
(もちろん山レースには適度に参加しますよ!)
参考① SKYRUNNER JAPAN VKシリーズ
年間ランキングは28位でした(40ポイント)。昨年の41位より少々ジャンプアップしました。
とはいえ、実力が上がったのではなく、ルール変更で30位までポイントが付与されるようになったことが、好影響していると思います。
来年はスカイのランキングにもチャレンジしてみようかなぁ。検討中。
参考② その他の大会・イベント
上の一覧とは主旨が違ったので書きませんでしたが、友人に誘われるなどして参加した、年間計画外のレースも一応掲載。
多くの仲間と共に、楽しい一年を過ごしました。
1/27 奥武蔵駅伝 2区5.4km 19分43秒 区間45位
2/2 こどもの国リレーマラソン 4.2km×3+1
4/6 TAMAハーフマラソン 1時間22分03秒 2位
6/15 ベイサイドラン豊洲駅伝 2区5km 17分25秒 チーム2位
Citymarathonチームのイベントとして頑張りました。
▼レースレポート
10/6 東日本国際駅伝 4区3km タイム不明
2020年も、真剣に狙うレースだけでなく、わいわい楽しく走るイベントごとにも、たくさん顔を出していこうと思います。
2020年も、素敵な一年にしよう!