こんにちは。ランナーいしざき(@zaki84920)です。
10月の練習日誌まとめ。
- 月間走行距離 266km
- 完全休養日 14日
- 走行日平均 15.6km/日
ほぼ、レースに対応していた月なので、トレーニングのうえでの工夫というよりも、レース間の過ごし方の工夫がメインとなった1ヶ月。
2018年10月の練習日誌(全メニュー)
右端カッコ内はその日の走行距離
1日(月)
2日(火) Jog(8) ※ヘッドライトお試し走
3日(水)
4日(木) Jog(8)
5日(金)
6日(土) Jog(6)
7日(日)〜8日(祝) ハセツネCUP[12時間19分19秒/105位](71)
9日(火)
10日(水)
11日(木) Jog(5)
12日(金)
13日(土) リスタート1000m×7ペーサー[3.45→4.20](13)
14日(日) 尾瀬岩鞍バーティカルキロメーター[50.39/29位](10)
15日(月)
16日(火) 体幹+Jog10)
17日(水)
18日(木) 鹿児島出張:城山Jog(8)
19日(金)
20日(土) さがみはらクロカン部[ラダー](6)
21日(日) 日体大記録会5000m[17.11.88](13)
22日(月)
23日(火) 体幹+Jog(11)
24日(水) 上柚木10,000mペース走[3.40-41-40-40-42-42-42-42-40-27](24)
25日(木) 体幹のみ
26日(金)
27日(土) リスタート1km×4ペーサー[4.20→5.00](13)
28日(日) 相原〜城山トレイル(31)
29日(月)
30日(火) 体幹+Jog(6)
31日(水) 上柚木変化走5000m[3.38-36-39-37-12]+3000m[3.39-38-15](23)
レースの間は、あまり走らない!
今回、31日中完全休養が14日ですから、かなりの頻度で完全休養を挟んでいます。
通勤が徒歩5分!という僕にとって、仕事の忙しさは全く言い訳にならず、「走れなかった」ではなく「走らなかった」日が14日、ということです。
よく、ランニングの世界では「3日連続で休んではいけない」という主張を見かけます。
僕も、基本的にはその考え方には賛同していまして、なるべく完全休養は1日・2日にとどめるようにしています。
しかし、上記の結果を見てもわかるように、1日休んで、翌日Jogをしてみた後、また休んでいることが多いです。
2日目のJogで「思った以上に疲れているなぁ」と感じたら、次の日は休んでいる、という感じです。あまり続けて休みすぎると、このあたりが分かりにくくなるので、一応は1日おきぐらいにはJogをするように心がけています。
「疲労度の確認」程度に、30〜40分程度のものですが。
ちなみに、慢性疲労に悩まされている時なんかは、思い切って3日休むこともあります。けっこう、リフレッシュできるというか、「走らなきゃ!」という切迫感から解放される感じが、とても好きです。
もちろん、”多用”は禁物ですが。。
山を "走らせていただく" ということ
今シーズン、実に7本の山レースに出場しました。
すべてのレースから感じたことは、僕らは「山を走らせてもらっている」ということ。
ハセツネ30kのときに、山での事故や体調管理について長々と書きましたが、それだけでなく山の使い方そのものが、僕らは「邪魔をしている側」なんだということに、気付かされます。
ハセツネCUPでは、ジェルのゴミ(しかも同じ種類だったから同じ人かな?)が確か3箇所かで捨てられていました。
故意なのか過失なのかは分かりませんが、山は「使わせてもらうもの」ですから、過失が発生しないよう、準備をしなければいけません。
逆の言い方をすると、71kmという行程の中で、そういったゴミに遭遇する場面が3箇所だけだったということは、
ほとんどのランナーが、故意・過失を含め、結果的に山を汚すことのないように、心がけをしていたんだと思います。
ただでさえ、多くのランナーが一つの道を通ることで、木の根が傷つき、植物や虫が死んでいくわけですから、トレイルランというのは自然にとって「敵」とみなされても、なんの不思議でもありません。
自然の産物を消費する行動という意味では、僕らが生きている以上、大小あれど避けられないものではありますが、少なくともその害を最小限に抑える努力だけは、続けていきたいものです。