僕が走る意味 Part2「僕にもできる」を知りたい・感じたい

こんにちは。ランナーいしざき(@zaki84920)です。

 

「僕はなぜ、走っているのだろうか。」

 

こんな、どうしようもない疑問を持ってしまう僕の思考を、ご紹介するだけのシリーズ。

 

でも、一生懸命走れば走るほど、「なんで俺(私)はこんなことをしているんだろう・・」という疑問にぶつかってしまうランナーも多いのでは?

僕も別に「そんな皆に走る意味を教えてやる!」みたいなことを言いたいわけでなく、

いろんなランナー達が、それぞれの走る意味、モチベーションを文字に起こして、自身に再帰する。

そんなランニング文化があっても、良いんじゃないかと思うのです。

 

PR

「僕にもできる!」を知りたい。感じたい。

 

僕は小さい頃、長らくの間「走るのが遅い子」でした。

(詳細は 自己紹介 を参照)

 

中学1年、1500mで7分かかった初めてのレース。

1500mで5分を切る選手が現実に存在することを知り、憧れ、

中高あわせて3年半かけて、その場所にたどり着きました。

 

「できるはずがないと思っていたことが、自分にもできた。」

 

それを感じる瞬間が、たまらなく快感でした。

 

それからというもの、

 

「今、できないと思っていることが、自分に実現できるのかどうかを知りたい!」

 

これが、僕が頑張る大きな理由の一つになりました。

 

20歳のとき、3000mで10分を切ることができました。

17歳までは、自分には絶対にできないと、壁を作ってしまっていた目標でした。

 

2018年、フルマラソンをしっかり走り切ることが、できるようになりました。

2011年にフルマラソンに初挑戦して以来、

「マラソンは最後潰れるものだ」と思い込んで、

できないと嘆き続けてきたことが、ふとしたことから実現できるようになりました。

 

 

2018年、富士登山駅伝でチームは入賞を果たしました。

2018年、ハセツネCUPを完走しました。

自分にそんなことができるとは、思っていませんでした。

 

出来ないと思っていたことを、いくつも実現することができ、

出来ないと思っていた当時の自分が、今の自分を見たら何て言うだろう・・?

と、ニヤニヤして楽しんでいます。笑

 

一方・・・

富士登山駅伝で、個人の区間賞を取ることはできませんでした。

マラソンで2時間40分を切ることは、できませんでした。

彩の国100マイルを完走することは、できませんでした。

 

 

でも、これは僕の現在地。

「いつか、できるかもしれない。」

「いや必ず、実現させてやる!」

そう思える目標に出会い、取り組める身体と環境があることが、

僕に走る意味を与えてくれています。

(もちろん、自ら探しているという部分もあるのだけど)

 

できるか、できないか、「やってみないと分からない」ぐらいが、

ちょうど良いですね。

 

PR

Twitterもフォローしてね!

おすすめの記事