僕なりの王道練習メニュー「3000+1000」

こんにちは。ランナーのいしざき(@zaki84920)です。

僕には僕なりの、練習メニューがあります。

最近、王道となりつつあるのが、3000m+1000mというメニューです。

このメニュー、なかなか良いです。

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苦しみに二度勝つ3000mは「一人で」走る

写真はイメージです(雨の日の上柚木です)

 

僕なりに決めているルールとして「3000mは一人で走る」というものがあります。

3000mを一人で走ると、どうしても途中で心が折れそうになります。
(もしかしたら、そんな短い距離で折れそうになる僕が弱いだけ!?)

 

1000mならなんとかなる。でも1200mあたりで「あぁ、やめたい」という弱い自分が現れます。

でも、だんだんとゴールが近づくにつれて「やめたい」の気持ちは「なんとかなるかも!」に変わっていきます。

 

一人でポイント練習をやる、となると、どうしても短い距離のインターバルに頼りがちですが、

こうして「ある程度のスピードを維持する練習」をやっておくと、レースの時にも変なきかっけでペースダウンしてしまうミスを防ぐことができます(本人比)。

 

最後の”ひと押し”を作る1000m

だいたい5分ほどの間をあけてスタートする1000mは、一人の時もあるし、仲間と走ることもあります。

自力だったり引っ張ってもらったりしながら、全力を使い切ります。

 

一度、休んでから走り出すと、スタート直後こそ快調ですが、間も無く脚が重くなってきますが、

その重い脚を上手に使いこなしてスピードを維持する、良いトレーニングになります。

 

一人で、ある程度速いペースで押せるようになる

これはスタミナやペース配分の能力だけじゃなく、メンタルの力が大きいです。

古い発想かもしれませんが、僕のように、自分に対する自信を作るのに根拠が必要なタイプには、小さくても良いから多くの成功体験を積んで、メンタル育成を助けてあげることが、とても重要。

今シーズンの履歴

4/25 10分22(3.23−3.28−3.31)+3分13
4/28 10分28(3.27−3.31−3.30)+3分16
5/16 10分04(3.22−3.21−3.20)+3分12
6/6  9分59(3.19−3.20−3.19)+3分06

成長してるんじゃなくて、走力戻ってきた!という感じ。

 

まとめ

いろんなスピード練習があるけれど、ある程度のスピードを一人で維持する練習って、すごく大事。

 

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