こんにちは。さがみはらクロカン部のいしざき(@zaki84920)です。
今日のクロカン部、いつも告知する単なる「動的ストレッチ」とは少し違って、
バックランジを極めよう!
と、大きく出てみました。
梅雨空残る公園内をJOG
ずーーーーーーーっとスッキリしない空模様が続いている6月・7月。
今週は、ちょっと日が差したかな?と思ったら週末はまた曇り、雨。。
今日もまた、ご機嫌ナナメの空模様でしたが、ランナーは元気!
公園内、きれいな花が咲いていました。
バックランジを極めよう!
通常の練習会でも、動的ストレッチの中で ”少し解説が長い(と思う)” バックランジ。
脚を後ろに振り出して、後ろ向きに進んでいくランジ(大股歩行のようなエクササイズ)ですね。
お尻の動作に重点を置いたエクササイズであり、このメニューを通じて、お尻の大きな筋肉を上手に活用できるようになると、
ランニング動作の改善(膝の故障予防、フォーム効率化)につながります。
このバックランジ、(極めるならば)意識しておきたい箇所が非常に多いので、
一度にたくさん説明してしまった分、忘れてしまったかもしれません。
文章にするのは難しいですが、今日説明した順序は、ざっくりこんな感じ。
- まずやってみよう
- 腕の意識を外す(どう動かすべきか?と考えすぎない)
- ぐらつきを抑えるのはお尻の力で
- 胸を張ったまま下がる(前ももではなくお尻の意識を持つ)
- 後ろに下がる瞬間からお尻でバランスを取り始める
- 最後、お尻の力で身体を持ち上げて戻す
この方法は一般論ではなく、僕の持論ですが、
走るのに必要な筋力バランスを持たなかった僕にとって、非常に役立った方法であり、
多くの市民ランナー、ひいては「フィジカル的に、走るのに必要な筋力に恵まれなかった人」の体の動きを観察して出来上がった方法でもあります。
「あんなに速く走れる人がいるのに、自分は速く走れない」
それが当たり前だと思っている多くのランナーにも、
「もしかしたら、自分もできるようになるかもしれない!」
そんな、前向きな考え方に変わる可能性だって、十分あると思っています。
進むのは、後ろ向きですが、、笑
また、この機会は僕にとっても初めての試みであり、身体の使い方をわかりやすく言語化することの難しさを感じた場でもありました。
(一部、説明に困ってしまった場面がありましたね・・もっと勉強してきます。)
多くのランナーに知ってもらいたい、という欲はないですが、
僕のことを信じてくれる人には、ちゃんと伝えられるようになりたいな、と
改めて思いました。
いつも、練習会の動的ストレッチや体幹トレーニングでは、
時間的な制約やメニューの数の関係もあり、一つのメニューを極めていくといったことは、中々できていないのが現状です。
次は、どのメニューで、やろうかな。