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【板橋シティマラソン2018】3年半ぶりの自己新も悔しさの残る結果に

こんにちは。市民ランナーいしざき(@zaki84920)です。

もう4日も経ってしまいましたが、3月18日は、板橋シティマラソンを走ってきました。

 

調整が遅れていた今シーズン(って、毎年言ってるような気がするけど・・)、唯一の”本気のフルマラソン”です。

今回、まさかのBブロックスタートとなりましたが、あまり大きな影響はなく、

無事に自己記録を更新することができました。

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レース結果

2時間4422(ネット2時間4415秒)自己新

 

レースの服装

  • ランシャツ二枚重ね&ランパン
  • ターサージャパン
  • アームカバー(RxL
  • 靴下(RxL5本指)

 

持ち物

  • ジェル3個
    以前はジェル持たない派でしたが、現在はジェル持つ派です。エネルギー確保が目的ではなく、ジェルがいちばんの痙攣予防になることを学びました(まぁ要するにエネルギー切れだったんでしょうけど)。
    今回は、スタート前に1個目、10km20kmあたりで2個目、39kmに低血糖を感じ3個目、という感じで使いました。
  • あと、いつも持って行く塩タブレットを忘れました。でも結果的に無くても良かったのかな?

 

貼ったり塗ったり

  • 乳首絆創膏(まぁ、事実なんで・・笑)
  • ワセリン(塗るだけ、持っていかない)
  • 足裏アーチサポートのテーピングをする

 

トレーニングの出来

走ってスタミナを付ける、というトレーニングにはあまり時間を割くことできませんでしたが、

12月ごろから定期的にレースに参加したり、デュアスロンなど新しい体験を積んだことが、良いトレーニングになっていた感触。

レース以外のトレーニングは、コーチとしてのペーサーと、平日の30分程度のジョグ、筋力トレーニングの3本立て。ポイント練習は無し。

 

スタート~ハーフまで

Bブロックということもあり、スタートで少々出遅れましたが、2km地点くらいまでに丁度良い集団を見つけ、付かせていただきました。

いつものように、5kmまで時計を見ず自分の感覚に任せるのですが、今回は「42kmをギリギリ走り切れそうなペース」という感触。

そして、この感触だと現実は最後まで走れないことも、頭では理解できていましたが、良い感じでハマっていたので、そのまま行くことにしました。

 

5km通過はネットで1854秒。

感覚と実ペースは一致している。疲労抜きと調整に問題はないが、このペースでは最後まで行くのは厳しそう。

この時点で、今日いちばんの課題は「ペースを維持できなくなったときに、ゆるやかにペースを落としていくこと」だと認識。

 

この「ゆるやかに」が曲者です。

 

最近ようやく理解できてきたのは、マラソンは自分の感覚で同じ動きを続けることが、すごく大切だということ。

今日のペースは、マラソンをイーブンで走りきる時のような「間違いなく走りきれるペース」とは違うため、どこかで必ずペースを維持できない場面が訪れます。

その時に、時計を頼りに無理してペースを維持するでもなく、あえてペースを落とすでもなく、その中間をうまく探ることが重要。

「自分の動きを変えずに、結果的にペースダウンしていくこと」と表現するのが、適切かもしれません。

 

まずハーフまでは、時々ペースが上がったりする場面もありましたが、自分が無理をしない動きの範囲で、しっかりと対応できていたので、「30kまでこのままやり過ごして、そのあとの勝負かなぁ」なんていうことを考えていました。

(その感触だと30kまで持たないことも、なんとなく察しつつ・・です。笑)

 

リアクションに困って舌を出すという失礼な反応を見せる人。撮影:ミカティ

 

ちなみに、ジェルは9km地点くらいから、MagOnを少しずつ飲んでいました。

あまり早く飲めないので、ちょっとずつ飲んでいましたが、1本を飲み切れたのは19km地点ぐらい。

ちょっと遅いのですが、それ以上早く飲むとお腹がゆるくなってくるので、僕はこのくらいにしています。

「ジェルを飲みながらでも付いていけるペース」を探るのが、僕のマラソン前半には合っているようです。

 

ハーフ~35km

ハーフの通過は7930秒。感触的に2時間40分は切れそうにない。

いやいや、そういう簡単な諦めが、僕の弱いところだ。

今日の僕は、弱い自分ではない。弱い自分を制することのできる、強い自分。

ここからの1時間のために、何時間かけてトレーニングをしてきたんだ。

 

そんな高尚なことを言い聞かせながら(本心では沿道に誰か可愛い子いないかなとか探しながら)走っていました。

 

後半も集団に助けられる。撮影:ちあきさん

 

やっぱりここは板橋。折り返してからは向かい風が当たってきました。

例年よりは、かなりやさしい風ですが。

折り返してから、向かい風の影響もあり、ペースが徐々に下がっているのがわかりました。

過去、ここで無理にペースを維持しようと踏ん張って、痛い目に逢ってきた僕は、ここで初めて「ペースダウンを受け入れる」ことを、冷静に考え直すことができました。

 

20k25k、19分01秒。

ラップタイムが初めて19分を超える。

予想通り。焦りはありません。今日はそれでいい。動きは変わってないんだから、それが実力。

 

25k30kは、1920秒。

さらに落ちましたが、気持ちは前向きでした。

大丈夫。20秒落ちで済んでいるなら、上出来。動きは変わってない。OKOK

次は20分ぐらいかかっちゃうかな?

 

30k35kは、1938秒。

思ったほど落ちてない。頭の中ではもう、残り何キロ!とカウントダウンが始まってる。

でも、まだ7kもあるからカウントダウンはまだ早い・・・

まだまだ余裕を持ちたいのに、脚が重い。お尻からハムにかけてが、乳酸でいっぱいになったように重く、苦しい。逃げ出したい。初めて弱気になる。

 

でも、この脚の重さ・・・いつもやっているスライドボードの終盤と同じだ!

それと同じだと思えばいけるだろ!

そんなことを考えて、少し持ち直す。やっぱりマラソンの終盤は「気持ち」だと再認識。

身体なんか辛くて当たり前。

 

少し向かい風が強くなってきた。二人のランナーが、僕を風除けにして走っている。

どうぞ使ってください。いま最もカッコイイのは、僕だと思うから。(←それまで散々、人を風除けにしてきたクセに・・笑)

 

終盤は自己新を確信・・と思いきや!?撮影:やっさん

 

35kから

苦しいながらも、キロ4分を切るペースで何とか歩を進めていましたが、36kすぎの上り坂に差し掛かったところで、僕の後ろに付いていた二人のランナーに抜かれてしまう。

僕の動きは変わっていないのに、みるみる離される。

「二人ともそんな一気に上げなくても・・」と思いながら36−37kのラップを確認すると「420秒」。

 

あ、僕が落ちてるんだ。やっべぇ。

 

頑張って上げて418秒。変わんねぇ。。

すぐに力が抜けて435秒。

 

マジか。ダメじゃん。。

 

身体に力が入らない。腰が落ちているし、脚の痙攣が始まる。

 

感覚的に、デュアスロンの第2ランに似ている。経験しておいて、良かった。

でも、動かないものは動かない。笑

 

残り3km2時間31分ぐらいだったかな。

キロ5分かかったら、自己ベスト(2:45:58)すら出ないことに気づく。

さすがに大丈夫だと思うけど・・この調子で落ちていったら、万が一ということは、十分あり得る。

色々と危ない状況だったので、ここで2本目のジェルを取ることにしました(この判断は遅かったと思う)。

 

残り2km、動きは少し回復したものの、ペースはあまり上がっていないような気がする。時計を見たような気がするが、計算もできず参考にならなかったようが気がする。

ようするに、残り2kmのことは、あんまり覚えていません。笑

 

そして残り1km2時間40分ちょっと。この2kmがだいたい9分ぐらいであることに気づく。

キロ430か。とりあえず45分は切れそうだな。

 

そう安心した瞬間に、フッと力が抜け、腰が落ちる。

ダメダメ!絶対に気を抜いてはいけない!

 

「ここで自己新を逃したら、一生後悔するよ!」

 

そう自分に言い聞かせながら、動かない身体をなんとかゴールに運び、

2時間4422秒、自己新でのフィニッシュとなりました。

 

良かったこと

  • レース前にしっかりと疲労を抜けたこと。
  • 30kmまでのペース配分。脚の調子に合わせて徐々に落としていったこと。
  • 苦しくなってから、それに耐えるための引き出しをちゃんと出せたこと。

 

改善すべきこと

  • 3035kmのペース配分。いま思えばここの1938秒は、頭の中のカウントダウンとともに、無理をしていたと思う。
  • 最後のジェル摂取をもう少し早く判断すべきだった。
  • ジェルを摂るとお腹がゆるくなる。お腹がゆるくならない栄養補給方法を真剣に検討しなければならない。
    (この影響があり、最後のジェル摂取をためらう結果となった)

 

そして、、

まだまだ力不足を感じる走り。撮影:ミカティ

 

そもそも今回の自己ベストは、従来の自己ベストが「その程度のタイム」だったから達成できたことであって、

マラソンレースとしては「撃沈」と言わざるを得ない内容であったことは、よ〜く理解しています。

 

この先、こういったペース配分では自己ベストが出せなくなる日が来ます。

僕は早くその段階に行きたいのです。

本当の勝負はそこからです。

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Special Thanks!

沿道で応援してくれたり写真を撮ってくれた皆さま
レース前に応援メッセージをくださった皆さま
レース後に脱水症状になった僕を助けてくれた橋本走友会の皆さま
僕のレース結果を楽しみにしてくれていた皆さま
Facebookの速報(?)に良いね!やコメントをくださった皆さま

皆さまの応援が本当に力になりました。

ありがとうございました!

 

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