レースペースと同じ動きで出力を緩和する走り（最終調整）

こんにちは。市民ランナーのいしざき(@zaki84920)です。

今日は板橋シティマラソン二週間前ということで、いつもの小山内裏公園にて18km走を実施しました。

ペース設定は数値ではなく感覚で決めまして、

「レースと同じ動きで、出力を少しだけ抑えて走る」

という意識を持ってスタート。

同じ動き？出力？

ここでいう「動き」や「出力」というのは、ほとんどがイメージの話なのですが、今はレースの二週間前という最終調整の局面ですので、

• 動き＝リズム、前傾姿勢、腕振りなどはレースと同じシミュレーションをする
• 出力＝足の踏み込みの強さは弱めに。あまり筋力負担をかけすぎずレースまで脚を残しておく

という区別をして走ることが、重要だと考えています。

つまり、ゆっくりペースだからといって「ゆっくりの時の走り」にならない心がけ。

あくまで、感覚的なものなので、見た目にはほとんど変わりませんが。。

タイトルでは文字数の関係で「緩和」と表現しましたが、本番に向けて脚を残しておくという意味では、同じ感覚だと思います。

本日のペース

結果的には、この感覚だと1km3分55～4分00の間に収まり、特に強い疲労感もなく、目的通りの調整メニューをこなすことができました。
（1時間10分46秒＝3分56/k）

※上の写真はイメージです。今日は一人でした。写真の河村くんも個人練習で同じ場所にいました。

感覚的には、レース本番であれば1kmあたり−10秒くらい速められそう・・と期待してしまいますが、あくまでレース当日のペース判断は当日の調子を見て決めるのが僕のやり方。

今の段階で「何分ペースで行こう！」と決めてしまうことは、とても危険なので、板橋はいつものやり方（下リンク参照）で臨みます。