こんにちは。市民ランナーいしざき(@zaki84920)です。
昨日は水曜日でしたが、冷たい雨が降っていました。もともと、相模原市内にある横山公園で1000mインターバルを予定していましたが、冷たい雨にはリスクが多いので、昨日は実施回避となりました。
結局昨晩は、雨は止んだものの、土路面の横山公園は雨の影響で足場が悪くなってしまい、安全を優先させる形で、実施しない判断となり、1時間程度のジョギングをしました。
ポイント練習をスライドすべきか
悪天候だからといって、ポイント練習を実施せずに効果が得られるわけではありません(そりゃぁそうだ)。
予定をこなさなければ、その分の機会損失は避けられません。
こういった場面で「練習のスライド」つまり翌日以降に同じ練習を持ち越すという方法が採用されることが多いですが、僕はその判断に一定の基準を設けています。
判断基準:目標からの逆算
判断基準はすごく単純で、目標(次に目指すレース)からの逆算です。
とはいえ、いつも頭の中でそんなに高尚なことを考えているわけではないので(笑)、実際には次のポイント練習からの逆算、と表現したほうが正確かもしれません。
次のポイント練習(練習目的で参加するレースを含む)は、ほとんどの場合が”目指すレースからの逆算”で計画されているものですから、次のポイント練習をしっかり目的通りこなすことが、目指すレースで結果を出すための近道です。
つまり、今のポイント練習をこなすことを目的にしないこと。
「1000×5のインターバルをしなければ!」という頭になってしまうと、
昨日できなかったんだから今日やらなきゃ!と短絡的に考えてしまいますが、
この考えはまさに、手段が目的化された状態といえます。
普通に考えれば、ポイント練習が一日ズレれば、次のポイント練習までの日数が一日少ない状態でポイントをこなすわけですから、何らか負荷軽減をしなければ、次の予定が狂ってしまいます。
間違った目的:昨日出来なかったメニューをこなすこと
本来の目的:目指すレースのために今日必要なメニューをこなすこと
すごくシンプルなことを、忘れずにやり続ける、って案外難しいですね。
このあたりの”さじ加減”を身につけるのに、ずいぶんと年月をかけてしまった気がします。
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※こういったスライドに備えて余裕を持ったスケジュールを組んでおく、という考え方も有効です。ただ一週間単に出スケジュールを組んでいくサラリーマンにとって、週末のポイント+平日ポイント、と組んでいくと中々難しいですね。。
※ちなみに今日は体幹トレでひと追い込みして週末のポイントに備えることにしました。
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