こんにちは。市民ランナーのいしざき(@zaki84920)です。
マラソンの練習って、上手くいった!と感じる時、上手く走れずにモヤモヤする時、そんなことを追い求めるモチベーションすら上がってこない時など、様々な精神状態がありますね。
身体も、心も、三歩進んで、二歩下がる。大人のマラソンの嗜みって、そんな感じ。
だから、面白いんです。
今日は「手応え」を感じるトレーニングができた。
上柚木レン!
2000m×4(Rest400m3分)
6分58→6分58→6分55→6分38
体重移動とリズムを強く意識して、時々歩幅に頼りそうになるとピッチが落ちるのを感じたけど何とか食い止めて、上手に走れたと思う。
動きの自動化にはまだまだですが、この繰り返しなのかな?という感触を得たトレーニングでした。 pic.twitter.com/SIeOYLC8X8— zaki(いしざき) (@zaki84920) 2018年9月19日
今日のトレーニングは、そのタイムだけでなく、体重移動とリズムのみで、余計な力を使わずに走ることができるという、「体の使い方」そのものに、大きな手応えを感じるトレーニングになりました。
このように、自分がイメージしていた動きが、速いペースの中で噛み合うと、レースでの成功をイメージしやすくなりますし、何より「前に進んだ!」という感触で、幸せいっぱいになってしまう。
時に、レースで成功できると、感違えさえ、覚えてしまうほどに。
でも、成功までの道のりは長い。
トレーニングで、良い動きができたとします。
「良い動きができた」と感じるということは、まだ「良くない動き」のほうが、自身のなかでは標準だということ。
レースで、特にマラソンなどの長い距離での成功をイメージするならば、自身の中で「良い動き」が標準になり、できれば自動化の領域に持っていきたいわけです。
今現在の「良い動きが(おそらくたまたま)できた!」という段階は
- 良い動きができた! ←今ここ
- 良い動きと悪い動きの繰り返しの中で、良い動きを再現するコツがわかってくる
- 良い動きが普通に再現できるようになる
- 良い動きを長時間継続できるようになる
ざっくりと、こんな4段階を辿るのではないかと、思います。
3から4は人によりスムーズで、もしかしたら同時並行できるかもしれません。
人によっては、2から3を目指す中で、筋力強化が避けられないかもしれません(僕はそうでした)。
色々、人による段階の違いはありますが、
簡単にいうとこの話、、
「良い動きができたからって、まだまだ成功の手前の手前だからな!」
そう、自分に言い聞かせるための日記でした。