「手応え」は成功の手前の手前。

こんにちは。市民ランナーのいしざき(@zaki84920)です。

マラソンの練習って、上手くいった!と感じる時、上手く走れずにモヤモヤする時、そんなことを追い求めるモチベーションすら上がってこない時など、様々な精神状態がありますね。

身体も、心も、三歩進んで、二歩下がる。大人のマラソンの嗜みって、そんな感じ。

だから、面白いんです。

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今日は「手応え」を感じるトレーニングができた。

今日のトレーニングは、そのタイムだけでなく、体重移動とリズムのみで、余計な力を使わずに走ることができるという、「体の使い方」そのものに、大きな手応えを感じるトレーニングになりました。

このように、自分がイメージしていた動きが、速いペースの中で噛み合うと、レースでの成功をイメージしやすくなりますし、何より「前に進んだ!」という感触で、幸せいっぱいになってしまう。

時に、レースで成功できると、感違えさえ、覚えてしまうほどに。

 

でも、成功までの道のりは長い。

トレーニングで、良い動きができたとします。

「良い動きができた」と感じるということは、まだ「良くない動き」のほうが、自身のなかでは標準だということ。

レースで、特にマラソンなどの長い距離での成功をイメージするならば、自身の中で「良い動き」が標準になり、できれば自動化の領域に持っていきたいわけです。

 

今現在の「良い動きが(おそらくたまたま)できた!」という段階は

  1. 良い動きができた! ←今ここ
  2. 良い動きと悪い動きの繰り返しの中で、良い動きを再現するコツがわかってくる
  3. 良い動きが普通に再現できるようになる
  4. 良い動きを長時間継続できるようになる

ざっくりと、こんな4段階を辿るのではないかと、思います。

3から4は人によりスムーズで、もしかしたら同時並行できるかもしれません。

人によっては、2から3を目指す中で、筋力強化が避けられないかもしれません(僕はそうでした)。

 

色々、人による段階の違いはありますが、

簡単にいうとこの話、、

「良い動きができたからって、まだまだ成功の手前の手前だからな!」

そう、自分に言い聞かせるための日記でした。

 

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