アンバランス・トレーニング(仮称)と富士登山駅伝

こんにちは。スカイランナーいしざき(@zaki84920)です。

富士登山駅伝の5区にトレーニングの多くを捧げてきたこの一年。レース2ヶ月半前にして、ようやく初の試走に行ってきました。

過去の富士山試走では、乳酸地獄に勝てずに、脚を止めてしまう場面が多かったのですが、今年はやはり違いました。

一年をかけて続けてきた「アンバランスな体幹トレーニング」が、確実に力を発揮してくれています。

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御殿場口新五合目から試走してきたよ

雪解けも進んで、路面はかなり良い感じ。

 

写真の通り、上の方はかなーりガスってましたが、それでもコースは轍がしっかりできていて、けっこう走れました。

 

アンバランスな体幹トレーニング

写真は一例ですが、僕が富士山対策で続けてきたこと。

いつも体幹トレーニングを教えてくれる佐藤先生の教えが元ネタではありますが、こうして「山の足元に近い状況」を作り出し、そのなかでバランスを取りながら、動きを付けていくようなトレーニング。

普通のトレーニングだけでは身につかない、グラグラへの反応や細かい筋肉への刺激が入ります。

 

そして今日、走ってみて感じたこと

今まで、バーティカルレースではあまり体幹トレーニングの効果を強く感じることはありませんでしたが、富士山を走ってみて、はっきりとその効果を感じました。

全然、脚が止まりません。ちゃんと走り続けられます。

もちろん、それほどかっ飛ばしたわけではないので、スピードが遅いからだ、と言われればそれまでなのですが、過去例年の試走では10分すら我慢できなかった僕の脚が、30分以上動き続けてくれました。

 

今日の試走は4区(35分)と5区の最初15分。計50分ではありますが、脚を止めることなく、しっかり走り切れました。

本番まで、あと2ヶ月半。もっともっとスピードアップできるよう、トレーニングを続けていきます。

 

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