
こんにちは。ランニングコーチのいしざき(@zaki84920)です。
本日は、代々木公園で開催されたTeam MxKの30km走で、
Eグループ(キロ5:00→4:40)のペースメーカーを担当しました。
グループ人数は約20名と大所帯でしたので、一人でも多くの方に、最後まで設定通り走りきっていただけることを、重点にペースメイクをしました。
頭の中に置いていたキーワードは「全体最適」。
いくら設定通りでも、そこにいる全員が無理せず付いて来れなければ意味がありませんし、
先頭の人だけが良い練習になったとしても、
遅れてしまった人が多くては、その多くの方々は、練習の目的を果たすことができません。
「全体最適」の結果は、
最後まで何人の方を、フィニッシュまで連れて行けたか、
そこに現れてくると思って、みなさんの様子を伺いながら、ペースをコントロールしています。
(もちろん、最後まで走りきれるのは、走られている皆さんの頑張りそのものなのですが!)
本日のペースメイク結果
代々木公園1.16km×25周+1.0km
「徐々にビルドアップしていく」という目標通り、前半はあまり上げすぎず、後半に入ってから1周につき1秒くらいずつ上げていく予定・・でしたが、
オレンジで塗った通り、3回ほど、急な上げをしてしまいました・・。
ちょっと難しい部分ではありますが、一番大切なことは「早めに軌道修正すること」。
今回も、一度は上がってしまったものの、
早めに本来のペースに戻し、再びビルドアップを再開することで、
最低限の走りやすさを担保することができたと思います。
ラン終了後の喜び
本日も、大変うれしいことに、走った後にグループの方々からお声がけいただきました。
『ゆるやかで走りやすいビルドアップでした。最後まで行けました!』
『すごく良いペースで引っ張ってもらって、走りやすかったです!』
もう、この一言のために頑張っていると言っても過言ではありません。
本当に、ありがとうございます。嬉しいです。
本題:30km走の最後の1kmの走り方
帰り際、参加者の方からこんなお言葉をいただきました。
『以前、いしざき君に教わった通り、頑張りすぎない30km走を続けて、力が付いてきた気がする。最後の1kmを頑張りすぎない、って大事だね。』
トレーニングには様々な考え方があり、その全てが、ある意味で正しい。
それが僕の基本思考。
考えるべきは、様々な正しさの中で、自分にとってのベストは何か?を探すこと。
普通に考えれば、マラソンのために30km走をするのなら、
あくまでマラソンをイメージできる走り方で、最後まで走り終えることが、
多くの方にとって最適であろう、と考えています。
29kmまで「フルマラソンをイメージした走り」をしておきながら、
最後の1kmで急に、インターバルトレーニングのようなペースに切り替えてしまっては、
そのメニューは「29km+1km走」です。
最初からそういう目的でやるなら、全く問題はありませんが、
「今日は行けそうな気がする!」と、思いつきで頑張ってしまうようなトレーニングの構築思考は、
あまり適切であるとは思っていません。
トレーニングは点ではなく「線」で繋ぐことが大切。
目的とするレースに向かうトレーニングとして、今何をすべきか?
そんなことを考えながら、アドバイスを組み立てていきたいです。
おまけ
朝、集合時間前の一枚。
左が、織田フィールド管理人?のFukaseさん。
右は本日、一緒にペースメーカー(Bグループ)を勤めたKawaiくん。昨年末の群馬マラソンで優勝しています。すごい。
それぞれが、それぞれの役割で、頑張りました。
またねー!