
こんにちは。市民ランナーいしざき(@zaki84920)です。
SNSで流れてくる友人たちのレース結果って、すごいですよね。
「自己ベスト更新!」といった喜びの声もすごいのですが、
何よりそのレーススケジュール。
フルマラソンを走って、次の週にハーフマラソンを走って、またその次の週にはフルマラソンを走っていたり。
もっとも凄い人では、100kmマラソンの翌週に100kmマラソンを走っていたり。笑
しかも、ちゃんと良い記録が出ている。
疲労はどこへ!?本当に謎だらけ。
『隣の芝は青い』の意味とは少し違うのかもしれないけど、やっぱりそのような友人たちの結果を見ていると、
「自分も同じウン十代。自分にもできるはずだ!」
と思ってしまうのが、負けず嫌いな市民ランナーの性(さが)なんだと思います。
そんな”凄い人たち”に憧れ、真似て、自分もそんな強いランナーになるんだ!と心に決めて、厳しいトレーニングを課し、キツめのレーススケジュールを入れてみたり、したことはありませんか?
そして、多くの方が故障や慢性疲労に泣かされていませんか?
SNSの罠。なぜみんなそんなに凄いのか。
超個人的な意見ですが、それってSNSの影響じゃない?と思っています。
SNSを開くと見えてくるのは、そんな”凄い人たち”の日常。
だから、自分以外の多くがそんな日常を送っているような錯覚に陥ってしまい、自分が劣っているように感じてしまう。
しかし、冷静に「母数=SNSで繋がっている人数」を考えてみれば、その”凄い人たち”が少数派であることが分かります。
なぜそれほどタイムラインに頻出するかというと、凄い人だからこそ、多くの人から賞賛を受け、ファンが増え、多くのコミュニケーションが発生しているから。
タイムラインのボリュームは、発生事象の件数ではなくコミュニケーションのボリュームである、ということです。
そして、その”凄い人たち”に憧れ、真似る人たちのチャレンジの多くは失敗に終わるものの、その多くはタイムラインに出現することなく、ひっそりと幕を閉じる。。
ランニングには好不調の波がつきもの。でもSNSタイムラインの多くは「好調」で埋められており、
「不調」側の波がなかなか表に出てきません。
SNSのタイムラインにおける平均値が自分の現在地より優れていることは、確率論的にも明らかなのです。
隣の芝は青く見える。
友人のレース結果は凄いように見える。
この感覚をもう少し冷静に捉えて、自分にあったスケジュールを考えたいものですね。