こんにちは。市民ランナーのいしざき(@zaki84920)です。
今日は、反省も込めて、大変お恥ずかしい話をします。
2月5日に、神奈川マラソン(ハーフ)を走ってきました。
チャレンジペースとも言える、キロ3分30~35秒を目標に走り始めたのですが、12km手前で脚が売り切れてしまい、そのまま撃沈。
復帰初戦よりも遅いタイムでのフィニッシュとなってしまいました。
結果:78分33秒(0.09-17.42-17.45-19.12-19.43-4.03)
今日の目標
最後まで持つかどうか分からない、ギリギリのペース。
苦しいレースになることは分かっていました。
だからこそ、苦しくなった時には、
『最初に顔を出すのは弱い自分。でも、それを制するのは強い自分だ。』
そう言い聞かせて、少しでも長くペースを維持しよう!
と、思っていました。
当日の朝までは。
しかし、走り出してみると、この1kmのラップはどのくらい?如何に楽なフォームで走るか?前を走っているのは**さんかな?・・等。
本来、いちばん大切にすべきだったことを忘れて、他のことに気を取られながら、レースを終えてしまった印象。
レースへの集中力がなかった
そう表現してしまえば、その通りなのですが、
それ以上に、
レースの中での「ここ!」という場面で、
いちばん必要な「発想」、いちばん大事な「今日の目標」を、
呼び起こすことができなかったことを、強く反省しています。
そんな僕の残念な姿を「今日の目標を忘れてしまう病」と名付けてみましたが、
つまりそれは「まだ身になっていない」ということに言い換えられるような気がします。
一度の成功体験で慢心してはいけない。
成功体験を繰り返し、繰り返し、いざという時にしっかり引き出せるようになってこそ、
本当に自分のモノになるのだと思います。