「できない」が「できる」になる過程

こんにちは。さがみはらクロカン部のいしざき(@zaki84920)です。

今日のクロカン部はダブルヘッダーということで、昼にフォーム撮影会、夕方はジョギング+ラダートレーニングを行いました。

 

6月に入り、本格的な「夏!」を思わせる気温でしたが、まだ日陰や夕暮れは優しい暑さ。

これから本格的な夏になっていきます。暑くなりすぎないと良いなぁ。

 

(昼のフォーム撮影会、参加者の皆様には、撮影したフォーム動画を即日お送りしました。今後のランニングの参考にしてください!)

 

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相模原公園をジョギング

スタートは16時。

「走ってるうちに日が沈んで涼しくならないかなー?」

という希望も虚しく、それなりの日差しの中を走ることになりました。笑

 

 

 

とはいえ、ここはプチトレイル。

ほとんどが日陰で、涼しさを感じながら走ることができました。

 

クロカンコースも、西側は木が生い茂っているため、夕方は気持ちよく走ることができます。

 

ラダートレーニング!

 

ラダートレーニングは、段階を踏んで上達していく必要があります。

今回は、初めての方や久しぶりの方も多く、初級編ということで

 

「まず、狙った場所に足を置く!」

 

に焦点を当てて、様々なメニューを体験しました。

梯子のマスに足を入れる。たったそれだけのことを、動きの中で実現することは、簡単ではありません。

実際に、多くの市民ランナーの方が、この「第一段階」で挫折してしまう、もしくは ”できたつもりになって” 離れてしまうのが実情。

 

 

本当は、その先にある「体の軸」「重心移動」「地面からの反発」といった一段上のレベルにチャレンジしてもらいたい!

それが体感できるようになれば、きっとランニングはもっとラクになります。

ラクになるということは、スピードを出すことも、ある程度は可能になってきます。

 

できるようになった、と思ったら、途端にできなくなってしまったり、

もうできない!と思って諦めた後に、できてしまったり。

 

人が、何かを「できるようになっていく」過程って、そんな感じだと思うし、

実際は

 

1.うまくいった!できた!

2.いろいろ考え出して、できなくなる・・

3.もう一度整理して、ちゃんとできるようになる

 

みたいな順序で、身についていくものだと思っています。

 

 

できないからといって、諦めるのは勿体無いし、

できたからといって、身になったと思って止めてしまったら、逃げていく。

 

クロカン部のメニューは、できたと思ったものが、身についたかどうか分かるぐらいの、嫌らしい頻度で開催しています(モノは言い様)

 

逆に言うと「またかよーー!」ってならない程度でもあるので(笑)なるべく継続していきましょうね。

 

 

まずは今日の練習会、お疲れ様でした!

 

<今後の予定>

6/16(日) ミステリータイムトライアル(参加者募集中!)

6/29(土) 練習会(体幹トレーニング)

7/20(土)→21(日)に変更しました 練習会(動きづくり:動的ストレッチ)

 

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