ペースを作るだけが、ペースメーカーの仕事じゃない。

こんにちは。ランニングコーチのいしざき(@zaki84920)です。

昨日の午後は、リスタートランニングクラブ主催の「リスタートタイムトライアル」で、ペースメーカーを努めさせていただきました。

1500m1組、5000m3組すべて参加し、午前中のGo up!と合わせて30kmほど、とても良い自分練習になりました(笑)

 

「ペースメーカー」というお仕事を毎週のように引き受けていますが、同じペースメーカーでも、状況により3つぐらい、パターンがあるように感じています。

 

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トレーニングのペースメーカーは、トレーニングの目的を果たせるように、声をかけながら、全体最適ペースを探る。

練習会など、トレーニングでのペースメーカーは、参加者の方が一人でも多く、トレーニングの目的を果たせることが重要です。

例えば、告知段階で「キロ5分」と指定されたグループであっても、当日の天候や参加者の調子などで、5分ではみんな最後まで持たない、と判断すれば、当然ペースを変えたり、途中で落とします。

そういう「場の状況」のようなものを、参加者との会話、足音、息遣いなどから読み取り、組み立てていきます。

 

レースのペースメーカーは、余計な声かけをせず、規定ペースを基本にペースを作る。

レースの場合、トレーニングと少し違い、決められたペースはある程度、守って走る必要があります。

例えば「キロ5分のペーサー」とあれば、当然、条件の良し悪しに関わらず、決められたペースで走り続けなければなりません。

条件や体調を見て、このペーサーに着いて行って良いのか?は、参加者の自己責任で決める必要があります。

 

しかし、レースの後半になって、着いてきた人が少人数であれば、そのあとは「そのメンバーが少しでも良いタイムでゴールできるように」を考え、ペースをコントロールすることがあります。

きっちりペースを守り続けたことで、誰も着いてこなかったら、あんまり意味はないですからね。

 

声かけについては、いろんなタイプがいますが、僕はあまり声をかけません。ペース判断や苦しみへの向き合い方など、人それぞれだし、そういうのも含めて、レースかなと思っています。

僕の声かけはあくまで「一番近くにいる人として、応援したいから応援する」程度のものです。

 

TV収録のペースメーカーは、黒子に徹し、ペース目安として淡々と走る。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、BS日テレで放映中のマラソン番組「サブ4!!」にて、時々ペースメーカーを努めさせていただいています。

著作権的な問題があるので、小さめで・・

 

TVの場合、番組の流れを決めるのはプロデューサーです。ペースメーカーは、どちらかというと裏方ですから、決められた「演じ方」を貫かねばなりません。

 

必要がなければ一切声かけをせず、淡々と走ります。

 

例えば、5月10日放映の「3000mタイムトライアル」では、5分30秒のペーサーとなった僕ですが、2000mで全員が、僕より前を走る形になってしまいました。

他の場面であれば、選手のフォローのために前に出たりもしますが、この場面では、絵的に僕は「画面上の5分30秒の目安」であり続けるのが、お仕事です。

 

番組HPに飛びます

 

何が言いたかったかというと、サブ4!出てるよー!っていう自慢です。笑

来週5月17日放送分と、6月上旬の「合宿」の放送で、ペースメーカーとして登場予定です。

素人(僕)の拙い会話は、割とカットしてくれているので、安心して告知できます。笑

 

僕のペーサー云々というより、3名のチャレンジそのものが、すごく面白いので、ぜひご覧ください!

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