こんにちは。ランナーいしざき(@zaki84920)です。
自分のランニングをブログに投稿しなくなってから、早いもので半年が経過してしまいました。
すっかり筆が訛ってしまいましたので、これから少しずつ復帰していこうと思います。
練習日誌は4月で更新がストップしていますが、5月移行少しずつ、やりたかった練習が順調にできるようになってきて、8月以降は多くの種目で自己新をマークすることができました。
今日は日体大記録会で10,000m。これまで、1000m、1500m、3000m、5000mと自己新を出してきて、自分が取り組むトラック種目のPBをフルコンプするために、エントリーしてみました。
結果:日体大記録会10,000m 1組目
33分44秒21 自己新
シューズ:VFNext%=厚底
※規定外厚底を示すTR5表記はありませんが、規定外です。笑
※旧記録 34分28秒29(2015年)
LAP
3'24 -20 -24 -24 -24 -23 -24 -25 -23 -13
前半16'56 後半16'48
公認レースでは、2020年12月から厚底シューズの使用が全面的に禁止されます。(現在は経過措置)
5000mでは、既に薄底シューズへの移行ができていますが、今回は今後の5000mレースに疲労を残さないように、厚底利用に甘える判断をしました。
メイン種目ではないので、こだわりを捨てる判断も、時には大事かな・・と言い聞かせて。笑
レース展開
スタート直後から東〇大チームが周回81~82(=33分台狙い)のペースメイクをしていたので、その集団に乗っからせてもらうことに。
学生たちがLAP80秒ぐらいで回ると、監督らしき人?が『80秒だからもうちょっと落として良いぞ!』って言ってたので、間違いなく33分後半を狙ってましたね。笑
スタートがアウトレーンだったこともあり、2列の隊列でなかなか内側に入ることができず、3000mまでは1レーン外側を走っていました。ちょっと損した気持ちにもなりますが、細かいことは気にしないのが吉。
3000mすぎに、ようやくインレーンに入るチャンスに恵まれ、学生たちの集団の中に埋もれて、淡々とレースを進めていきました。
とはいえ、こうして学生たちに甘えてばかりなのもだんだん申し訳なくなってきたので、ややペースダウンしてきたかな?と思った5000m手前から集団を引っ張ることに・・したのですが、思ったほどペースが上がらず6000m過ぎに吸収される、、、
「余裕がある」と思っていた自分の体は、思った以上にダメージを受けていた模様。
大人が引っ張ったのは僅か3周弱。。
結局最後まで学生たちの力を借りながらのレースとなりました。笑
8000mすぎ、おそらく8人ぐらいいた集団の中から2名が飛び出しました。
そのうちの一人は、チームメイトの古川くん。ここ最近、同じレースに出て連敗しているライバルですが、その走りを見ても、僕には追いつく勇気も余裕もない状態。
残り1000mを迎えて、集団は80秒を切るようなペースに上がりましたが、二人には追いつけず、僕は集団のペースについていくので精一杯。。
ラストスパートも大して効かず(たぶん74秒ぐらいかな)、一緒にいた集団の一番後ろでフィニッシュするような、ちょっと悔しいラストとなりました。
それでも自己新!
どんなレースにも、悔しい点は残るもの。
まずは、過去の記録を超えられたことを、喜びたいと思います。
今回のレース、ヴェイパーフライ(NEXT%)を使用したことで、旧自己記録(34:28/ターサーJAPAN)に対し「小幅な更新では、自分の力が伸びたとは言えない!」と考え、33分台は意地でも出したいと思っていたので、まずは今日の目的を果たせたことに安堵しています。
日体大食堂!
日体大記録会の醍醐味のひとつ?日体大の学食。
プレミアムカツカレー、430円。ボリューム満点。
脱水気味で内臓やられた僕にとって、完全にミスチョイスなのは分かった上で、どうしても食べたくてオーダーしてしまいました。笑
感染症対策の影響?腰ナンバーは貼るタイプ
従来、日体大記録会の腰ナンバーカード(招集時に配布されるもの)は安全ピンで留める布タイプで返却が必要でしたが、おそらく感染症対策の一環なのでしょうか、使い捨ての貼るタイプになっていました。
貼り付けて、スタート地点にいくまでに角が剥がれてきてしまい心配になってしまいましたが、レース中は案外剥がれにくく、コースに落ちている様子もありませんでした。よかった。
貼る腰ナンバー、なんか国際大会っぽくてワクワクしました(個人の感想です